こんにちは！！ACEGYM岩下です😊
みなさんダイエットを経験したことある人、ダイエットが軌道に乗って順調に体重が落ちてきた頃。
音もなく”あいつ”が忍び寄ってきます。
おそらく90％以上の人間が、上手くいっていたダイエットをこいつで投げ出すハメになったんじゃないかと思います。
それが、”停滞期”です💥
今の今まで順調に落ちていた体重がある日を境にピタッと止まった。
落ちるスピードが遅くなり、そのうちびくともしなくなった😭
なんて経験もあるのではないでしょうか？？
ただこの停滞期。化学的に説明できることをご存知でしょうか？
もしこの停滞期を科学的観点からとらえ、対策を打つことが出来れば。。。。
今後停滞期が来ても、怖いものなどもうありませんよね‼️
そこで今回は停滞期と関係のある”ホメオスタシス”について、その対処法も合わせて解説していきたいと思います👍
-ホメオスタシス（恒常性）を理解しよう
ホメオスタシスとは、人間の体がある一定のライン体重の減少が生じる。
もしくは、急激に体重が落ちてくると生命維持機能が働き、体重をこれ以上下げないために体の現状を保とうとする恒常性という働きが強くなります。
これがホメオスタシスというわけです！！
本来であれば、人間の生命維持において重要な役割を果たす機能となるのですが、ダイエットにおいてはこの機能が邪魔をすることで、停滞してしまいダイエットを諦める原因になってしまうんです。。。
-どのように対処すべき？？
では、このホメオスタシスどのように対処すべきなのでしょうか？？
対処の方法はホメオスタシスにならないようかわす方法となったときに元に戻す2種類の方法があります。
①過度な運動や食事制限をしない
停滞期が来る人の特徴として、一番多いのは張り切ってやり過ぎてしまうことです。
確かに、初めの頃は順調に落ちてきてダイエットもモチベーションもかなり上がりやすいのですが、初めからガンガン落ちれば落ちるほどホメオスタシスの機能は強く反応します。
一気に落とそうとするのではなく、少しずつ継続して落とすことで、体が安全な状態であると脳に錯覚させましょう🔥
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②休息日を設けることで体を安全な状態に戻す
最初から張り切りすぎるのと同じくらいやりがちなのが、毎日ダイエットメニューで過ごしちゃうことです。
イージーゲイナー（痩せやすい人）であれば、これでもある程度落ちてくれるのですが、これはあくまで元々の代謝量が高い人に限ります。
これでは、ダイエットが長引いてマンネリ化してしまいます😭
たまには、ダイエットも休息日を設けて身体を休ませましょう。
ですが、毎回ジャンキーなものを食べるのではなく、ビタミンやミネラル分などいろんな栄養素を摂る日を設けるのも効果的です☝️
③停滞期に入ってもガンガンカロリーを切らない
これが一番やってしまいがちなミスです。停滞期に入って、体重が減らないからと焦ってしまいガンガン摂取カロリーを切ってしまう。これをやってしまうと、下がった代謝がさらに下がりきってしまいます。
これでは、痩せたくても体は言うことを聞いてはくれません。
停滞期に入ったても焦らず普段と同じことをいっときは続けます！！
むしろ可能な範囲で少し、カロリーを高く保てると動きとしては100点だと思われます。逆に代謝が上がることで、体重が落ちる可能性もあるので試してみる価値はあるかもしれませんね✨
いかがでしたか？？
体重の停滞も科学的な観点から見れば、何ということはありません。
ホメオスタシスを理解して、ダイエットの停滞を打破し、理想の体を作り上げましょう🔥💪
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鎌倉パーソナルジムACEGYM トレーナー:岩下
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